夏合宿感想文

2014年7月25〜27日(金〜日)
足寄・ネイパルあしょろ





旭 川 支 部
小 坂 義 隆 2級

 夏合宿は数年ぶりの参加で、自分がどれだけやれるか、無事に合宿を乗り切れるか、期待と不安を抱きながら参加させて頂きました。
 
基本、移動、型、ミット稽古、受け返し、組手等、様々なメニューを2日間にわたって13時間以上なにもかも忘れて空手に打ち込む。
 最近は空手にふれる時間が少なくなっている自分にとって、もちろん大変厳しいものではありましたが、とても充実した時間を過ごすことが出来て良かったです。中でもスピードを落としての受け返しの稽古は、組手が苦手な私にとても有効なものでした。
 まだ頭で動作を考えながら行っている状態なので、今後の稽古に取り入れて、何度も反復稽古を行い、素早く反応できるようにしていきたいと思います。
 また、
相対稽古での相手の懐へ移動してからの攻撃や、回り込みのステップを行いながらの攻撃、下がりながら攻撃を返すといった攻撃のバリエーションは、今後の組手に活かしていければと思いました。
 最終日の組手では、
せっかく教えていただいたステップワークやコンビネーションが全くと言っていいほど出来ずに終わってしまったこと、フィジカルトレーニングが非常に不足していること等、稽古不足を実感しました。
 しかし、上級者のスピード、威圧感を体感出来た事、自分の弱さやレベルの違いを痛感できたことは、自分にとって大きな収穫になりました。
 先生や先輩からいただいた貴重なアドバイス等を持ち帰り、何度も繰り返し稽古して、更に成長していければと思っています。
とにかく大きな怪我もなく無事終了できて良かったです。
 技術向上もですが、みんなで稽古をして、食事、お風呂や就寝と、各支部の道場生と良い交流が出来ました。
 
最後になりましたが、今回の合宿でご指導いただきました高橋師範、先生や先輩、各支部の道場生の皆様に感謝申し上げます。
 ありがとうございました。

押忍

△戻る